バネ指は肋骨の歪みで起こる?奈良の整体プロフフェッショナルの先生が語るバネ指改善のヒント!治療しない治療院
2021/05/29
バネ指は肋骨の歪みで起こる?奈良の整体プロフフェッショナルの先生が語るバネ指改善のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院にお越しになられる方で「指が引っかかって曲げたら次伸ばせないんです...」とご相談をいただくことがありました。
バネ指に関してもひとりひとり様々な原因があります。
今回も当院へご相談いただいた方のバネ指改善の症例紹介をさせていただき、症状改善に役立てていただければと思います。
では、ご相談いただいた方のバネ指の原因はどこにあったのでしょうか?
実はバネ指の原因は「肋骨」の歪みにありました。
その方のバネ指の症状は、右の親指から中指にかけて出現していました。
問診より、病院で診察してもらうと「リウマチ」の可能性があると言われたと話されていました。
ちなみに「リウマチ」は自律神経系の負担からくるものなので、病院で根本改善を望むことは難しいです。
「リウマチ」は「リウマチ」で改善の仕方があります。
今回は、「リウマチ」のお話については割愛します。
では、バネ指と肋骨はどのように関係しているのでしょうか?
こちらの画像をご覧ください。
肋骨の歪みがあった場所が赤丸のしているところになります。
この部分で肋骨が歪み、肋骨周囲に付着する筋肉や靭帯が過緊張を起こします。
そうすると、右側の肩甲骨も例外ではなく緊張することになります。
腕や指まで伸びていく神経や筋肉は、肩甲骨を通過していきます。
肩甲骨や肋骨周囲の筋肉や靭帯組織が過緊張を起こすことで、腕や指の動きに制限をかけてしまうことになります。
つまり、そういった影響からバネ指が発生していたということです。
体の調整に関しては、当院独自の整体法にて右側肋骨の歪みを修正、肋骨周囲の筋肉や靭帯、肩甲骨周囲の筋肉や靭帯の緊張の緩和、その後、指は曲げ伸ばししやすくなったと喜ばれていました。
バネ指はなかなか治らなければ手術ということになります。
しかし、そもそも指に原因がないのに、その箇所を手術すること自体は違うと当院では考えています。
そう考えるのはあくまで、根本的な原因に対してアプローチしてあげることで改善が見込めるためです。
奈良の橿原にある当院は、どんな症状であっても原因を見極め、その原因に対してアプローチしていくことで根本改善を目指していく治療院です。
手術は避けたい、どこへ行っても良くならない、なんとかしたい、こんな方は当院がおすすめです。
バネ指でお困りの方は、一度ご相談くださいませ。