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帝王切開後の癒着により膝が痛くなる?奈良の整体プロが膝痛改善のヒントを語る!治療しない治療院

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帝王切開後の癒着により膝が痛くなる?奈良の整体プロが膝痛改善のヒントを語る!治療しない治療院

帝王切開後の癒着により膝が痛くなる?奈良の整体プロが膝痛改善のヒントを語る!治療しない治療院

2021/05/26

帝王切開後の癒着により膝が痛くなる?奈良の整体プロが膝痛改善のヒントを語る!

不思議な治療院の秘密

奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。

当院へお越しになられている方で「膝が痛いくていろんなこと試したんですけど、良くならなくて...」とご相談いただくことがあります。

ちなみに「膝が痛い」という症状は、膝に原因がありません。

また、ひとりひとり「膝が痛くなる」原因は違います。

今回も当院の施術で改善された方の症例をご紹介させていただいて、あなたの膝痛改善のヒントにしていただければと思います。

では、今回ご紹介させていただく方の「膝が痛い」原因はなんだったのか?

それは「帝王切開後の癒着」が原因でした。

ご紹介させていただく方の状態を簡単に説明させていただきますと、過去に帝王切開を2回されて、2回目に切開した際に、1回目に結構な癒着があったことがわかり、2回目の傷もなかなか治りにくかったとの経歴がありました。

また、膝の状態で言うと、左膝関節が変形性膝関節症との診断を受けており、手術を勧められるには至っていないが、痛みが増してきており、右膝関節も痛みが出現してきているとのことでした。

体を検査させていただくと、帝王切開をされた部分の組織が硬くなっており、腰や骨盤を歪ませ、その影響で膝が突っ張っており、膝に負担のかかりやすい状態になっていることがわかりました。

図で説明するとこうなります。

赤丸をしてあるところが帝王切開をされて癒着している部分になります。

癒着を起こしている部分というのは、筋肉や靭帯、血管、神経が圧迫されたり、押圧されるような刺激を受けることで痛みやしびれ、関節の動きにくさにつながります。

ご相談いただいた方も同じで、帝王切開の癒着の影響を受けて特に左の膝関節が狭くなっており、膝に負担がかかりやすい状態になっていました。

それが慢性的にある状態で生活していたために、徐々に膝に負担がかかっていて、膝がそれに耐えることができなくなってきて、痛みが発生しているということです。

当院独自の整体法で体を整えると、痛みは消失されました。

このような癒着を起こしている場合は、1回での改善は難しいので、セルフケアをお伝えしました。

一番簡単な方法は温めることです。

温めることで組織の柔軟性が回復し、血流が促進されるようになります。

ご相談いただいた方の場合、帝王切開後の癒着の部分の柔軟性が回復することで、膝への負担も軽減されるということです。

奈良の橿原にある当院では、このように体を調整して終わりではなく、アフターフォローも充実しています。

どのようにすれば自分で改善することができるのか?もお伝えして、なるべくメンテナンスをしなくても症状が出現しないようにコントロールしていく方法もお伝えさせていただきます。

膝が痛いという症状でお悩みの方は、ぜひ、ご相談くださいませ。


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