肩こり・頭痛の原因はこれだった!奈良の根本改善専門の整体先生が語る肩こり・頭痛解消の秘訣!治療しない治療院
2021/04/30
肩こり・頭痛の原因はこれだった!奈良の根本改善専門の整体先生が語る肩こり・頭痛解消の秘訣!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院にお越しになられる方で「慢性的に肩こりとか頭痛がしてしょうがないんです...」とご相談いただくことがあります。
一般的にも肩こりと頭痛両方を抱えて悩まれている方は多いのではないでしょうか?
マッサージへ行ってみたり、肩こりは姿勢のバランスからくるとよく言われるので接骨院でみてもらったりされている方は多いのではないでしょうか。
実際にマッサージや接骨院へ行って「本当に良くなったー」って方はどれくらいいるでしょうか?
ほとんどの方が、その場しのぎような感じになっているのではないでしょうか?
今回は、当院へお越しになられた方の肩こり・頭痛改善例をご紹介させていただきながら、肩こり・頭痛改善のヒントにしていただければ幸いです。
では、肩こりや頭痛は何が原因で起こっていたのでしょうか?
簡単にご相談いただいた方をご紹介させていただくと、40代女性の方で、肩こりや首すじのハリ感、こりがひどい時は必ず頭痛が起こるというふうな症状のご相談をいただいた方でした。
首の動きを動かしていただきながらチェックしていると、首を左右に回す動きや左右に傾ける動きは問題ありませんでしたが、首の上下する動きで痛みやハリ感を強く感じるということでした。
動きをチェックしてから全身の状態を検査していくと、胸椎(背骨)の歪みと横隔膜の硬さがありました。
一枚目の画像では、胸椎(背骨)の歪みがあった場所を示してあります。
二枚目の画像では、肋骨の中に筋肉質のものが確認できると思いますが、それが「横隔膜」です。
横隔膜は過緊張を起こしていて、深呼吸を確認すると深く息が吸えていないことが確認できました。
ご相談いただいた方の場合、この横隔膜が過緊張を起こしており、その影響で上記の画像のように肩が横隔膜の方向へ引っ張られるような力がかかっていました。
また、先ほどお伝えした胸椎(背骨)の部分にこの横隔膜がくっついているので、その影響もあって胸椎が歪んでいたことがわかりました。
横隔膜の過緊張の影響により、肩こりが慢性的に起こることで首の筋肉も同時に緊張を起こしてきます。
そうすると、頭へ向かう血流にも影響を与えるために、頭痛が発生しているということが考えられました。
今回わかった横隔膜と胸椎の部分を当院独自の整体法にて整えてさせていただくと、肩こり感が消失しました。
また、施術前にあった軽度の頭痛も施術後は頭が軽くなっており、こちらも痛みは消失していました。
ご相談いただいた方の場合は、胸椎の部分と横隔膜に特に問題があったので、自宅でできるセルフケアとして「胸椎(背骨」と「横隔膜(溝落ち)」を温めることからはじめていただくようにお伝えさせていただきました。
温めるといいというお話は、聞いたことあると思うのですが、どこを温めるかがポイントになってきます。
今回ご相談いただいた方の場合だと肩こりだから「肩」というわけではなくて、「胸椎」と「横隔膜」だったわけです。
しっかりと原因に対してセルフケアもしてあげることで、自分で症状の発生をコントロールすることができるようになってくるというわけです。
奈良の橿原にある当院では、症状を改善するための体のメンテナンスをするだけではなくて、その方にとって最適なセルフケアをご提案もさせていただいております。
単に施術するだけはなく、本当の意味で症状を改善していただくための取り組みを徹底して行っております。
ひどい肩こり、慢性肩こり、ひどい頭痛、慢性頭痛でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方に関しては、zoom(リモート)で症状の原因を知るためのカウンセリングやホームケア指導もさせていただいております。
気軽にお問い合わせくださいませ。