肩こりの新事実!子宮の負担と関連していた?奈良で根本改善専門家が語る肩こり改善のヒント!治療しない治療院
2021/04/22
肩こりの新事実!子宮の負担と関連していた?奈良で根本改善専門家が語る肩こり改善のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院にお越しになられる方で「肩こりがひどくてなんとかしてほしいです...」という悲痛な訴えがありました。
肩こりは様々な原因で発症します。
当院では、様々なパターンで起こる肩こりに対し、独自の検査法、独自の整体法にて症状改善を図ります。
当院へご相談いただいた方で、子宮や卵巣の負担が「肩こり」に関係していたという方がいらっしゃいました。
では、子宮や卵巣の負担が「肩こり」とどのような関係があるのでしょうか?
ご相談いただいた方は20代で、学生のころから生理痛がひどく、最近、婦人科に行き、そこで子宮内膜症などのリスクもあるということからピルを服用しはじめたということでした。
生理痛に関しては、ロキソニンを2錠服用しないと我慢できないほどの痛みがあるとのことでした。
上記のカウンセリングを踏まえた上で、当院独自の検査法にて全身の状態をチェックしていきました。
全身の状態をチェックすると、肩には特に問題はみられませんでしたが、子宮や卵巣周囲の組織の硬さ、骨盤の歪みがみられました。
それら子宮や卵巣周囲の組織の硬さ、骨盤の歪みが背中の筋肉を緊張させ、それが結果として「肩こり」の症状につながっているということがわかりました。
上記の図を確認していただくと、子宮や卵巣のある位置から肩の部分を引っ張る様子を表しています。
こういった引っ張られる持続的な力が加わることにより、日常的にひどい肩こりにつながっていたということが可能性として考えられました。
実際に当院独自の整体法にて整えてあげると、子宮や卵巣の状態、また骨盤の歪みが改善されたことで「肩こりがすごい楽になりました」と整体が終わった後におっしゃられていました。
このように肩自体に問題はないけど、「肩こり」が起こっているようなケースの場合は、肩を揉んであげてもほとんど症状が変化することはなく、その場しのぎになってしまっていることがほとんどです。
奈良の橿原にある当院では、当院独自の検査法、当院独自の整体法にて原因を見つけ出し、その原因に対してアプローチしていくことでひどい肩こりも改善していくということです。
上記のご相談いただいた方のような「肩こり」の場合、自宅にてご自身でセルフケアをする際は、まずやってほしいのは「子宮を温める」です。
自宅で行うセルフケアで簡単でシンプルな方法が「温める」です。
子宮や卵巣周囲を温めるとその部位の組織が緩み、骨盤も整っていきます。
また、血流も促進されることにより、症状がより回復しやすい状態になっていきます。
もうひとつのセルフケアの方法としては、「股関節周囲をストレッチする」です。
股関節周囲の組織が緩んでくることによって、子宮や卵巣も含めた骨盤全体の血流が改善していくことになります。
股関節周囲のストレッチには、上記のストレッチを参考にしていただければと思います。
ストレッチの方法としては、上記のポーズを作って、筋肉の張り感を感じてくるところでキープします。
キープしたところで、7〜10秒キープします。
この時、ゆっくり呼吸はしておいてください。
ストレッチがかかってくると、筋肉が緩んでいきます。
この時、筋肉だけではなくて、「血管」「神経系」「靭帯」などの組織も同時に緩んでいきます。
それらが緩んでいくことで子宮や卵巣に対する負担も軽減していくというわけです。
慢性的な肩こり、ひどくてどうしようもない肩こりでお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方は、zoom(リモート)にてカウンセリングやセルフケア指導も行なっております。
気軽にお問い合わせくださいませ。