股関節が痛い!捻挫の影響かも?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る捻挫と股関節の関係!治療しない治療院
2021/02/08
捻挫をすると、足首の靭帯などを痛めるわけですが、実は、捻挫の仕方によっては靭帯や筋肉のつながりで股関節周囲の筋肉や靭帯に負担をかけてしまうことがあります。
もちろんその時の捻挫の受傷の仕方で必ずしも股関節に痛みが出るわけではないですが、人間の体は内側ですべてつながっているので図にもある「大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)」や「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」などに負担がかかり、股関節に痛みを感じることがあります。
だから、捻挫は治ったけど、その後、何年・何十年もして「最近、なんかわからないけど股関節が痛い...」みたいな症状は、もしからしたら「過去の捻挫」の影響であることがあります。
実際にこういうことが影響して「股関節の痛み」が起こっていた場合、病院での画像検査などでは何も異常も出ないので原因がわからず帰ってくることになります。
また、一般的な接骨院であっても同じです。
接骨院は、その症状のある部位しかみてくれないことがほとんどですので、このブログで書いているような感じでみてくれるということがほとんどないのが現状です。
だから、通うけどなかなかよくならないということになるわけです。
「股関節の痛み」だけではなく、どの症状においてもそうですが、しっかりと本来の原因の部分に対してアプローチすれば症状は改善されていきます。
奈良の橿原にある当院では、「股関節に痛みがある」としても股関節だけを整体で調整するということはありません。
当然、全身の状態や過去の受傷歴、また他の疾患の既往歴なども確認し、その内容も踏まえて現在の症状の原因を探っていきます。
それらを踏まえて体全身を整体で整えていくことで症状は改善していくようになります。
今まで「股関節が痛い」から股関節だけしかみてもらっていなくて、症状が改善していないのであれば、ブログで書いた内容を参考にしていただき症状改善のヒントにしていただければ幸いです。
一度、しっかりとみてもらいたいという方は、下記のボタンからご連絡くださいませ。