背中が痛い影響で目の奥が痛くなる?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る目の痛み改善のヒント!治療しない治療院
2021/04/14
背中が痛い影響で目の奥が痛くなる?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る目の痛み改善のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院へお越しになる方で「目の奥が痛いんです...」というお悩みのご相談をいただくことがあります。
目の奥の痛みも様々な影響で起こります。
当院は、こういった目の奥が痛いという症状に関しても当院独自の整体法にて改善を図ります。
今回は当院へご相談くださった方の実際の改善例をご紹介させていただきたいと思います。
目の奥の痛みはどのようにして改善したのか?
当院へお越しくださったのは、40代女性の方で、症状としては「目の奥が痛い」「肩甲骨の間の背中の部分が痛い」「左腰が痛い」などの症状がありました。
深呼吸をしてもらうと、呼吸も浅い状態になっていました。
その後、体の全身をチェックしていくと、確かに「肩甲骨と肩甲骨の間の痛い部分の背骨が硬くなっており動きが少なくなっている」ということがわかりました。
さらに、チェックしていくと、その肩甲骨の間の硬さの影響が頭の方まで続き、ちょうど眉間の奥くらいまで「肩甲骨の間の硬くなっている背骨」に向かって引っ張られるようなストレスがかかっているのがわかりました。
図で言うとこんな感じです。
一枚目が前から見た図と、二枚目が後ろから見た図で表しています。
図をご覧いただくと、当院にご相談くださった方の場合、赤丸の位置に痛みを感じており、その部分が痛く、また背骨の動きが制限されていました。
そして、赤の矢印が確認できるかと思いますが、その矢印の方向が赤丸を指していることがわかると思います。
この赤の矢印の方向に向かって張力(引っ張られる力)が加わっており、目の付近が赤丸の方向へ引っ張られている様子を表しています。
こんなふうにして目の奥、目の神経系や目の血管系を含めた組織が持続的に引っ張られるようなストレスを受けると、「目の痛みや目のかすみ」などの目の症状を感じることになります。
今回ご紹介させていただいた方も同じで、そういった引っ張られるようなストレスがかかることにより、目に負担となり、「目の奥が痛い」という症状の出現につながったのではないか?ということが考えられました。
実際に、背中の部分の痛みが緩和し、背骨の動きが確認できるようになってくると、目の奥が痛いという症状も緩和してきました。
奈良の橿原にある当院では、このようにどのような影響を受けてその症状が起こっているのか?をしっかりと観察し、根本的に改善するお手伝いをさせていただいております。
その場しのぎではなく、確実にしっかりと根本的に改善されたい方のお役に立つことができます。
目の奥が痛いという症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
県外や遠方の方は、zoomカウンセリング(リモート)も行なっておりますので気軽にお問い合わせくださいませ。