股関節の硬さが足のむくみと関係している?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語るむくみ改善のヒント!治療しない治療院
2021/04/12
これは足の付け根(股関節)の部分を拡大して、筋肉や血管、神経などを取り除いた図です。
足の付け根の部分に靭帯が巻きついているのを確認できると思います。
股関節が硬くなっているというのは、これらの組織が緊張している可能性があるということです。
この図では、筋肉や血管、神経組織をそのまま残した図になります。
赤色が動脈、青色が静脈で書かれています。
股関節が硬くなるとこれらの筋肉組織や血管(動脈・静脈ともに)が影響を受けて緊張することになります。
ちなみにこの血管は足先まで伸びています。
一枚目が動脈(赤色)が書かれた図になっており、二枚前が静脈(青色)が書かれた図になっています。
この足先まで伸びている血管系が股関節の硬さにより影響を受けて緊張が起こると、血流に制限がかかってしまうことになります。
これらの影響からむくみが発生する場合もあるということです。
実際に、当院へお越しになられた方で股関節に硬さがあり、しばらく足のむくみ症状で悩まれていた方がいらっしゃいました。
その方に対し、体全身の状態を検査した上で股関節の状態を整えていくと、やっている途中から「足先の方がポカポカしてきました」と話されていました。
つまり、血流が改善したことを実感されたわけです。
奈良の橿原にある当院では、その方のその症状を起こしている原因を追求し、その原因に対してアプローチしていきます。
「電気を当ててほぐす」だけのような接骨院、またマッサージなどではなかなか改善しないのは、この原因にアプローチできていない場合がほとんどです。
しっかりと全身からその原因に対してアプローチしてあげることで、足のむくみも改善していきます。
足のむくみでお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方は、zoomカウンセリング(リモート)もさせていただいておりますので気軽にお問い合わせくださいませ。