手のしびれは内臓の疲れが原因だった?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る手のしびれ改善のヒント!治療しない治療院
2021/04/07
手のしびれは内臓の疲れが原因だった?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る手のしびれ改善のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院へお越しくださった方で「腕全体、手までしびれと痛みがあるんです...」とご相談いただいた方がいらっしゃいました。
このような方のお悩みであっても、当院独自の整体法にて症状の改善を図ります。
腕全体、手に感じるしびれや痛みの症状は様々な影響で出現します。
今回は当院へお越しいただいた方の症例をご紹介させていただきながら腕や手に感じるしびれ、痛みの改善のヒントについて解説していきたいと思います。
では、当院へお越しいただいた方のしびれや痛みはどのような影響を受けて起こっていたのでしょうか?
当院へお越しいただいた方は、痛風や糖尿病などの既往歴があり、内臓系の負担がありました。
痛風は、プリン体を代謝した最終産物「尿酸」の値が高くなり、高尿酸血症になり、尿酸が結晶化した尿酸塩が関節に沈着し、急性関節炎を起こし発症するというふうに言われています。
プリン体は肝臓で代謝されます。
代謝されたプリン体は最終的に「尿酸」になり、腎臓から尿中へ排出されます。
お越しいただいた方も肝臓や胆のう周囲が過緊張を起こしているのが確認されました。
臓器で過緊張を起こしているのが確認されるような時は、生活習慣と照らし合わせて考えていくとその臓器に負担がかかっていることが多いです。
また、血液検査上でも数値に異常が確認されることがあります。
下記の図をご覧ください。
肝臓や胆のうの位置が確認できると思います。
当院に起こしいただいた方の場合も肝臓や胆のう周囲の過緊張が確認されました。
続いて下記の図をご覧ください。
解剖の図でいうと、肝臓や胆のうは図のような位置にあり、二枚目の解剖図では、肝臓や胆のうのある方向へ神経系(黄色の線維)や動脈(赤色の線維)・静脈(青色の線維)が引っ張られる様子を矢印で示してあるのが確認できると思います。
当院へお越しいただいた患者さんもこのように、肝臓や胆のう周囲の過緊張の影響で神経系や血管系が引っ張られたことによって、腕全体にしびれや痛み、手のしびれを感じていたということが体をみていくことでわかりました。
当然、この時には、筋肉組織も緊張を起こし、肩関節周囲の筋肉や大胸筋などの胸郭(胸の周り)にある筋肉なども肝臓や胆のうの方向に向かって引っ張られることになります。
その症状を起こしている原因がわかれば、当院独自の整体法にて整えることで症状は改善していきます。
奈良の橿原にある当院では、このようにして症状がどこから影響しているのか、細かくチェックしていくことで、その原因を見つけだし、その原因に対してアプローチすることで症状を改善していきます。
今まで、何しても症状が変化しなかった方も喜んでいただいております。
内臓の疲れが原因して腕のしびれや手のしびれが起こることもありますので、原因がわからなくて症状をなんとかしたいとお困りの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方で症状改善のヒントがほしいという方は、zoomカウンセリングなども行なっておりますので気軽にお問い合わせくださいませ。