横隔膜の過緊張で重たいものを持つと吐き気を催す?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る吐き気改善のヒント!治療しない治療院
2021/04/02
一枚目の画像で肋骨のところに付着する横隔膜を示してあります。
二枚目の画像で横隔膜の緊張が食道に与える影響についてイメージ図として示してあります。
当院にお越しになられた患者さんの場合、横隔膜の過緊張の起こしており、その状態で腕の力を使うと大胸筋(胸にある筋肉)、肋間筋(肋骨の間にある筋肉)が緊張を起こし、さらに横隔膜の緊張度に影響を与える力が働くために、その影響で食道を締め付けると吐き気を催すという現象につながっていたということです。
実際に横隔膜の過緊張を緩和してあげると、呼吸も深くできるようになっていました。
そうすることで食道部分の締め付け感も減弱したため、「気持ち悪いと感じないですね」と患者さんもおっしゃっておられました。
ここで話しているような内容は、病院では多くの場合、「原因はわかりません」となります。
つまり、「とりあえず、吐き気止めと胃薬出しておきますので、これで様子みてください」となることが多いです。
しかし、上記のような内容も踏まえてみていくと、原因はあるし、根本的な解決方法は、実際に問診と体に触れて全身を検査していけば、改善のためのヒントはわかってきます。
奈良の橿原にある当院では、上記の患者さんのように、病院では原因がわからなかった方も症状を改善させています。
丁寧な問診としっかりと体全身をチェックしていくことにより、原因を追求していけます。
原因に対してアプローチしていくことで、症状は改善の方向に向かいます。
原因のわからない吐き気の症状でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方はzoomカウンセリング(リモート)も行っておりますので、気軽にご相談くださいませ。