ぎっくり腰の原因は過去の〇〇にあった?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語るぎっくり腰改善のヒント!治療しない治療院
2021/03/23
ぎっくり腰の原因は過去の〇〇にあった?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語るぎっくり腰改善のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院へお越しになる患者さんで「ぎっくり腰をなんとかしてください...」とご相談いただくことがあります。
当院では、「ぎっくり腰」に対しても当院独自の整体法にて症状の改善を図ります。
一言で「ぎっくり腰」と言っても、「ぎっくり腰」が起こる原因はひとりひとり違います。
今回は、最近「ぎっくり腰」でご相談いただいた男性の患者さんを例に、皆さまの症状改善のヒントにしていただければと思います。
では、ご紹介させていただく男性の患者さんの「ぎっくり腰」はどういった原因で発症したのでしょうか?
今回、ご紹介させていただく患者さんは60代男性の患者さんで、泌尿器系の病気がある以外は、特に病気は指摘されたことがありません。
ただ、症状としては「両側の肩が上がりにくい」「両側の手が握りにくい」「左股関節に痛みがある」ということでした。(以前より、当院へ来院してくださっていました)
カウンセリングの中で、過去に高所からの転落の経験があり、その際に左足首の靭帯を断裂しており、手術で靭帯をつなぎ合わせているとのことでした。
「ぎっくり腰」になって4日後に来院いただきましたが、来院いただいた時にはまだ歩くのもかばうような様子がありました。
また、靴下やズボンを履く時がつらく、寝返りやしゃがむ動作で痛みを感じるとのことでした。
体をチェックしていくと、どうも左足首がかなり負担かかっている状態が確認されました。(負担→足首の組織が硬い、動きが硬い)
今回、発症した「ぎっくり腰」はどうも左足首が原因で起こっている可能性が考えられました。
そこで、左足首を当院独自の整体法で整えていきました。
すると、靴下を履く時に痛かったのが緩和し、体を捻る動作でも痛みを感じることがなくなりました。
図をご覧いただくと、腰の部分が赤丸の左足首の方へ向かって矢印が書かれています。
患者さんの体もちょうどこのようにして腰に負担がかかっていたことが予想されました。
まさか、過去の怪我、手術跡がこのようにして「ぎっくり腰」に影響を与えているなんて思わなかったと患者さんもおっしゃっていました。
奈良の橿原にある当院では、患者さんひとりひとりの原因をしっかりをみることを心がけています。
「ぎっくり腰」という症状でもひとりひとり原因は違います。
症状の改善で大事なことは、原因に対してアプローチすることです。
症状だけをみていても改善されないことがほとんどです。
「ぎっくり腰」でお悩みの方や、腰痛でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方はzoomカウンセリング(リモート)も行っていますので、気軽にご相談くださいませ。