卵巣の病気で足がむくみやすくなるって本当?奈良で根本的な改善を専門する整体先生が語るむくみ解消のヒント!治療しない治療院
2021/03/22
卵巣の病気で足がむくみやすくなるって本当?奈良で根本的な改善を専門する整体先生が語るむくみ解消のヒント!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院へお越しになる患者さんの中で「足のむくみがひどいんです...」という訴えの方がいらっしゃいます。
むくみの原因にもいろいろとありますが、今回は当院へお越しくださった患者さんをご紹介させていただきながらむくみの原因について書きたいと思います。
当院は、むくみに関しても当院独自の整体法にて症状改善を図ります。
では、むくみの原因はどういったものがあるのでしょうか?
今回ご紹介させていただく患者さんは、50代女性の患者さんで過去に「卵巣のう腫」で卵巣を摘出された患者さんです。
卵巣の手術をすると体の構造的に足へ向かう血液の流れが障害されることがあります。
どういうことかというと、足へ向かう血液は卵巣周囲を通過していきます。
上の図をご覧いただくと、卵巣の近くを赤色をした動脈が通っているのが確認できると思います。
卵巣を摘出すると、その空間にあった卵巣がなくなるわけです。
そうすると体の中では、その空間を埋めようと卵巣周囲にある組織が硬く縮まるように働きます。
手術してすぐは何もなくても、何年、何十年が経つとその組織の硬さが体に影響を与えてきます。
その組織の硬さは卵巣周囲の血管にも影響を与えることがあります。
そうすると、足へ向かう血流の循環不全が起こる可能性があるというわけです。
実際に、当院へお越しになる患者さんをみさせていただいていますと、卵巣周囲の組織の硬さを改善してあげると施術中に「なんか足がポカポカしてきた感じがします」とおっしゃる患者さんがいます。
その後、「むくみをあまり感じなくなりました」との声をいただきます。
奈良の橿原にある当院では、このようにどこが影響してその症状を起こしているのかをしっかりと検査し、体全体からその原因を追求しながら整体で体を整えさせていただいております。
しっかりと原因を見つけ、その原因となるポイントにアプローチしてあげることができれば症状は必ず変化してきます。
症状の改善を諦めかけている方は、諦めないでください。
慢性的なむくみの症状も改善してきますので、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方に関しては、zoomカウンセリングも行っておりますので気軽にお問い合わせくださいませ。