頭が痛い理由って何なの?!奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る頭痛が起こる理由とは?!治療しない治療院
2021/01/27
頭が痛い理由って何なの?!奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る頭痛が起こる理由とは?!
不思議な治療院の秘密
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
日本の人口のうち約4000万人が慢性頭痛を有していると言われています。
当院でも患者さんの多くが「頭が痛い」という訴えを聞くことがあります。
当院では、「頭痛」の改善に関しても整体で調整していくわけですが、そもそもですが、頭痛ってどういった理由で起こるのでしょうか?
例えば、医学的に説明されていることでよく聞くのが「緊張型頭痛」「片頭痛」があります。
「緊張型頭痛」とは、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きると説明されています。筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みと言われています。
「片頭痛」とは、何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」と説明されています。脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(三叉)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症すると言われています。
ただ、これだけわかっても頭痛の改善にはつながりませんし、理由というには内容が薄いと思います。
例えば、「緊張型頭痛」の場合は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張する理由があるので、それに言及していかないといけません。
また、「片頭痛」の場合は、脳の循環状態に与える影響をいろんな視点で考察していく必要がありますし、それは個別で考えていかないといけません。
単純に血管の拡張・収縮の話で言うと、自律神経系が関わっています。
自律神経系は、ストレスにも影響されますし、気温の変化にも影響されますし、気圧の変化にも影響を受けます。
多くの場合、基礎疾患や手術歴がない患者さんに関しては、気温の変化や気圧の変化が大きく自律神経系に影響されることは少ないと思います。
しかし、何か基礎疾患や手術歴がある方は、気温の変化や気圧の変化が自律神経系を通して体に影響を与えることがあります。
また、栄養面でいうと「活性酸素過多」になっているとそれが頭痛の出現に影響を及ぼすことはありますし、タンパク質不足、質の悪い脂質の過剰摂取も同様に頭痛の発現に影響を与えます。
また、胸部・胸郭(胸まわり)の緊張が強い方、これも頭痛の発現に影響を与えます。
ちなみに胸まわりの緊張がある方は、「プレッシャーを感じやすい」「責任感が強い」という方によくみられます。
女性の場合は、ホルモンバランスも影響を及ぼします。
その場合は、ホルモンバランスを整えてあげることで症状改善につなげていくことが大切です。
ざっとみても、様々な理由で「頭が痛い」ということが起こっています。
奈良の橿原にある当院では、こういった様々な影響の中から患者さんの「頭痛」は何が影響して起こっているのかについて言及し、一緒に改善していくことをしています。
具体的には、「体のメンテナンス」「栄養指導」「メンタルリセット」「生活環境の改善」「ホームケアの指導」「ホームエクササイズの指導」などを行っています。
個別にオーダーメイドで、患者さんにあった「頭痛改善プラン」を提供することで、実際に頭痛を軽減している方が何人もいらっしゃいます。
頭が痛くてお悩みの方は、ぜひご相談ください。