頭が痛いの時の対処法とは?!奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る頭痛の対処法とは?治療しない治療院
2021/01/04
頭が痛いの時の対処法とは?!奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る頭痛の対処法とは?
不思議な治療院の秘密
治療しない治療院の院長の菊本です。
「頭が痛い」とお悩みの患者さんは、当院でも多くいらっしゃいます。
当院の体の調整により、回復されていく患者さんはたくさんいらっしゃいますが、今回はご自身でできる「頭が痛い」時の対処法についてふれていきたいと思います。
🔸「肩こりや首こりの影響で血流が悪くなり、頭痛が発生している患者さん」
そんな患者さんの場合は、ホットタオルなどで首すじから肩周りにかけてしっかりと体の奥まで温まるように温めてあげてください。
ホットタオルは、濡らしたタオルを絞って1分前後レンジで温めていただくと簡単にホットタオルがつくれます。
レンジから出す時は、非常に熱くなっていることがあるので注意してください。
また、服の上からするときは、ビニール製の袋などにホットタオルを入れて温めていただくと衣類が湿らずに当てることもおすすめです。
🔸「生理不順やホルモンバランスからの不調で頭痛が発生している患者さん(女性の場合)」
そんな患者さんの場合は、ホットタオルをへそより下の部分に(下腹部)当ててもらったり、腰の骨とちょうど骨盤にかかるあたりに当てていただくといいです。
🔸ツボを用いて頭痛を緩和
東洋医学では、経絡やツボという概念がありますが、それらを用いて頭痛の緩和を図る方法です。
「百会」(ひゃくえ):頭頂部、両耳と鼻の延長線が交わるところ。体の中心に向かって垂直に押す。(頭痛、肩こり、眼精疲労、自律神経を整えるなど)
「風地」(ふうち):耳の後ろの骨と、後頭部のくぼみの中間。(頭痛、肩や首こり、鼻づまり、のぼせなど)
「太陽」(たいよう):目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみ。(頭痛、眼精疲労など)
簡単に上記のようなセルフケアの対応方法があります。
これでも改善が難しい場合には、一度しっかりと全身状態をみてもらうことをおすすめいたします。
体を全身から整体で整えることで頭痛が緩和されることは珍しくありません。
奈良の橿原にある当院では、病院では原因のわからない頭痛でも、全身状態からしっかりと根本的な原因を探り、頭痛を改善するお手伝いをさせていただいております。
慢性的になかなか治らない頭痛をお持ちの方は、ひとりで悩まず一度ご相談ください。