奈良で有名な元理学療法士の整体先生が教える!免疫力アップにいいサプリとは?!治療しない治療院
2020/12/21
奈良で有名な元理学療法士の整体先生が教える!免疫力アップにいいサプリとは?!
不思議な治療院の秘密
院長しない治療院の院長の菊本です。
今年の冬は、「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」の両方の感染が気にされる年です。
「新型コロナウイルス」が猛威を奮っていると報道されるため、例年に比べて「インフルエンザ」の話はほとんど聞きませんね。
今年の「インフルエンザ」は昨年同時期は全国で27,393件の発生が報告されましたが、今年は46件だったという...
このあたりも突っ込みどころはありそうですが、今回は割愛させていただきます。
さて、各専門家の方々もウイルス対策で最も大事なのは、”免疫力強化”と言われています。
一般衛生対策はもちろんですが、”免疫力”を高めることが本当の予防になるということですね。
まず、免疫力強化を考える時に考えたいのが”腸内環境”。
腸は、病原体と闘う最前線と言われています。
また、免疫の約70%は腸にあるとも言われています。
”腸内環境”を正常化させるのに大事になってくるのが、腸内細菌バランス。
腸内細菌は、もう少し詳しく話すと「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」があります。
健康な状態の時は、「善玉菌」:2割り、「悪玉菌」:1割、「日和見菌」:7割のバランスになっています。
このバランスが崩れると、免疫機能が低下、病気になるリスクが上がると言われています。
だから、体を健康に導くためにも、病気を予防するためにも、腸内細菌バランスを整えて上げることは大事です。
こんな方は、腸内細菌バランスが崩れやすいと言われています。
🔸生活習慣の乱れ
🔸ストレス過多
🔸食品添加物を多く含む食事
🔸遺伝子組み換え食品の摂取
そこで、サプリでおすすめなのは「善玉菌」を多く含むものと、「水溶性食物繊維」を一緒に摂取することです。
善玉菌が水溶性食物繊維をエサとして食べることで、短鎖脂肪酸が産生され、短鎖脂肪酸が免疫細胞に働くことで「免疫グロブリンlgA」という病原体から守ってくれる免疫細胞を産生される言われています。
「善玉菌」は腸まで届いて、腸に定着してくれるものがベストです。
また、「善玉菌」と言ってもたくさん種類があります。
特に有効性のある菌株が含まれるものを選ぶのがポイントかと思います。
"NCMF"とか"HN019"と言われる菌株が入っているものがいいです。
奈良の橿原にある当院でも、施術以外に栄養指導もさせていただいております。
この大変な時期を一緒に乗り越えていきましょう。